サッカーの基礎である「止めて・蹴る」は一見してとてもシンプルですが、プロになっても欠かさずトレーニングし続けている選手をよく見かけます。
プロ選手はもっと高度な練習をしていると思いがちですが、実はそうでもないんです。
割り箸で、豆を掴む。毎日箸を使っている日本人にとってはそんなに難しい作業ではないと思います。
ここに「1回で豆を掴むことができなかったら職を失う」という条件が加わったらどうでしょうか。いつも使っている箸が急に重たく感じ、箸を持つ位置、豆のどの部分をいつも掴んでいたかなど、普段考えないことが頭をよぎり、豆を落とした時の情景を思い浮かべてしまいます。
条件が多少オーバーかと思いますが、プロの世界では1回のミスでポジションを失ったり、チームを失うことは多々あります。
プレッシャーがかかった時に当たり前のことが当たり前にできるのか。普段の練習で10回やって8回成功すればいいのではありません。
10回やって10回成功する技術が求められるのです。そうでなければプレッシャーに耐えぬくことはできません。なぜならたった2回のミスを思い出すからです。Jリーグの平均年齢は26歳にも満たない厳しい世界です。
華やかな技術に憧れる子ども達が多いですが、基礎があってこそ華やかな活躍につながるでしょう。
レーヴェサッカースクールではこの基礎をいかに子ども達に重要であるかを伝えるのはもちろんのこと、楽しんで集中して取り組めるかを考えてトレーニングを行っています。
サッカー初心者だった子も、今では自由にボールを扱えるように成長しています。基礎が身につくことでイメージしたプレーを自然と体現できるようになり、サッカーの面白さを深く感じてくれています。
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